進退窮まる(読み)しんたいきわまる

故事成語を知る辞典 「進退窮まる」の解説

進退窮まる

どうすることもできない窮地に追いつめられること。

[使用例] 三丁目の角にムラムラと警察の官服が群れている。進退谷きわまって電車通りの方へ曲りますと、折りよく南千住行の電車が来たからこれに飛び乗って涙橋まで行き[久生十蘭*魔都|1937~38]

[由来] 「詩経―大たい雅が・桑そう柔じゅう」の一節から。友人のことを告げ口をするような、世の悪い風潮について、「進退維これ谷まる(進もうにも退こうにも、どうにも動くことができない)」と嘆いています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む