逸鷹(読み)それたか

精選版 日本国語大辞典 「逸鷹」の意味・読み・例文・類語

それ‐たか【逸鷹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「それだか」とも ) 目標からそれて他の方角へ飛んで行く鷹。また、飼主鷹匠の手から逃げて行く鷹。
    1. [初出の実例]「それ鷹の雪の梢の村からすあだわらひして枝に離るれ」(出典:慈円鷹百首(15C中‐後か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む