運命の力(読み)ウンメイノチカラ

デジタル大辞泉 「運命の力」の意味・読み・例文・類語

うんめいのちから【運命の力】

原題、〈イタリアLa Forza del Destinoベルディ作曲のイタリア語によるオペラ。全4幕。1862年初演。のち1869年に改訂。改訂で加えられた序曲が有名で単独で演奏されることが多い。侯爵の美しい娘レオノーラとインカ王族の血を引く若者アルバーロの恋をめぐって引き起こされる悲劇を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「運命の力」の解説

運命の力

イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディのイタリア語による全4幕のオペラ(1862)。原題《La forza del destino》。序曲が有名で単独で演奏されることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android