精選版 日本国語大辞典 「運籌」の意味・読み・例文・類語 うん‐ちゅう‥チウ【運籌】 〘 名詞 〙 ( 「籌」は、はかりごとの意。「史記‐高祖本紀」の「運二籌策帷帳之中一、決二勝千里之外一、吾不レ如二壬子一」から出た語 ) はかりごとをめぐらすこと。[初出の実例]「請三看二凶徒大運籌一、近臣左右妄二優遊一」(出典:狂雲集(15C後)因乱) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「運籌」の読み・字形・画数・意味 【運籌】うんちゆう(ちう) 謀をめぐらす。唐・杜甫〔西閣口号~〕詩 稷(しやしよく)(国家)涕に堪へたり 安、籌に在り字通「運」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報