遍慶寺(読み)へんけいじ

日本歴史地名大系 「遍慶寺」の解説

遍慶寺
へんけいじ

[現在地名]中村区岩塚町 郷中

紫雲山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。創建は不詳、もと海東かいとう萱津かやづ(現海部郡甚目寺町)七日市にあって原西堂といった。明応九年(一五〇〇)没の僧巧念を開基とする(尾張志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android