遍救(読み)へんく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遍救」の解説

遍救 へんく

962-1030 平安時代中期の僧。
応和2年生まれ。天台宗比叡(ひえい)山の覚忍,是算に師事し,比叡山静慮院でまなぶ。寛仁2年北野宮寺別当,長元元年少僧都(そうず)となる。長元3年10月12日死去。69歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む