遐代(読み)かだい

精選版 日本国語大辞典 「遐代」の意味・読み・例文・類語

か‐だい【遐代】

  1. 〘 名詞 〙 遠い未来。遠くへだたった時代
    1. [初出の実例]「なんぢよくこの事を遐代に流通せよ」(出典:三部経釈(1190))
    2. [その他の文献]〔江淹‐為蕭驃騎譲太尉増封第三表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例