道の儘(読み)みちのまま

精選版 日本国語大辞典 「道の儘」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 の 儘(まま)

  1. 道を行きながら。途中みちすがら。みちみち。みちのあいだ。
    1. [初出の実例]「遂に路上(ミチノママ)往還(かよ)ふ間に肩を並(なら)べて潜(ひそか)に図りたまへり」(出典日本書紀(720)皇極三年正月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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