道光庵(読み)どうこうあん

精選版 日本国語大辞典 「道光庵」の意味・読み・例文・類語

どうこう‐あんダウクヮウ‥【道光庵】

  1. 江戸浅草の浅草寺(せんそうじ)の西にあった一心山称往院寺内の庵室庵主そば切りを自らつくり、望む者に供したことで知られたが天明元年(一七八一本寺から禁止された。どうこあん。そば切り寺。〔続江戸砂子(1735)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む