精選版 日本国語大辞典 「道橋」の意味・読み・例文・類語 みち‐はし【道橋】 〘 名詞 〙① 道路にかけた橋。崖(がけ)に沿った険しい道に木材で棚のように張り渡した橋。桟道。また、水上に掛け渡した、ふつうの橋。[初出の実例]「飛梁(かけはし)桟道(ミチハシ)あり」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)三)② 転じて、手引きとなるもの。[初出の実例]「のぞみをかなへ玉ふみちはしなり」(出典:どちりなきりしたん(一六〇〇年版)(1600)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例