道理詰(読み)どうりづめ

精選版 日本国語大辞典 「道理詰」の意味・読み・例文・類語

どうり‐づめ ダウリ‥【道理詰】

〘名〙 道理をもって言いたてること。道理で押し通すこと。理屈ぜめ。道理ぜめ。道理ずく。理づめ。
浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中「あちらもこちらも道理づめ、道理のないは我ばかり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android