道競べ(読み)みちくらべ

精選版 日本国語大辞典 「道競べ」の意味・読み・例文・類語

みち‐くらべ【道競・牽道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 進みぐあいを競う遊戯双六(すごろく)六指(むさし)などの類。〔十巻本和名抄(934頃)〕
  3. ( 道競 ) 学問技芸など専門の道で優劣を競うこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む