遠山の眉(読み)エンザンノマユ

デジタル大辞泉 「遠山の眉」の意味・読み・例文・類語

えんざん‐の‐まゆ〔ヱンザン‐〕【遠山の眉】

遠山の色のようにうっすらと青いまゆ。美人のまゆをたとえていう。

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精選版 日本国語大辞典 「遠山の眉」の意味・読み・例文・類語

えんざん【遠山】 の =眉(まゆ)[=黛(まゆずみ)

  1. 遠山のようにほんのりと青い眉。また、うっすらと引いた黛。美人の眉や黛をたとえていう。
    1. [初出の実例]「なつかしかりし遠山(ヱンザン)の眉(マユ)いづくに行きし」(出典:うもれ木(1892)〈樋口一葉〉九)
    2. [その他の文献]〔飛燕外伝〕

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