遠水渇を救わず(読み)えんすいかつをすくわず

精選版 日本国語大辞典 「遠水渇を救わず」の意味・読み・例文・類語

えんすい【遠水】 渇(かつ)を救(すく)わず

  1. ( 遠くにある水は、のどのかわきをうるおすのにすぐ役立たないの意から ) 遠くにあるものは急の用に役立たないということ。遠水近火を救わず。
    1. [初出の実例]「遠水渇(エンスヰカツ)を救(スクハ)ず、手近くに嫁程便(たより)なるはなく、姑程大切なるはなし」(出典浮世草子・世間姑気質(1772)序)
    2. [その他の文献]〔通俗篇‐二・地理〕

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