精選版 日本国語大辞典 「選び打ち」の意味・読み・例文・類語 えらび‐うち【選打・選討】 〘 名詞 〙 大勢の敵の中から目当てとする人を選んで打ち掛かること。えりうち。[初出の実例]「何くにか尊氏卿の坐らん、撰(エラ)ひ打に討ん」(出典:太平記(14C後)一五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例