選挙戦(読み)センキョセン

デジタル大辞泉 「選挙戦」の意味・読み・例文・類語

せんきょ‐せん【選挙戦】

選挙に当選するために、候補者どうしが激しく争うこと。また、その争い。「選挙戦を繰り広げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「選挙戦」の意味・読み・例文・類語

せんきょ‐せん【選挙戦】

  1. 〘 名詞 〙 選挙を勝ちぬくために候補者同士が繰りひろげる戦い
    1. [初出の実例]「産業同志会から立候補した二回の選挙戦で」(出典:北東の風(1937)〈久板栄二郎〉三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の選挙戦の言及

【選挙運動】より

…選挙運動は選挙の公示のはるか以前から始まっている。立候補を希望する人が実際に立候補を表明し,支持者獲得活動を展開し,選挙の公示の段階で立候補の届出を行い,法定の選挙戦の期間に票固めを行うとともに浮動票の獲得に努め,そして投票日に至る。この期間におけるすべての活動が当選と結びつけて考えられる限り選挙運動である。…

※「選挙戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android