精選版 日本国語大辞典 「選物」の意味・読み・例文・類語 より‐もの【選物】 〘 名詞 〙 大阪地方で、夏、昼前に近海でとって昼すぎから売り歩く小魚。また、それを売る人。昼網(ひるあみ)。[初出の実例]「ふきにけり・より物ばかす車海老」(出典:雑俳・田みの笠(1700)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例