選者(読み)センジャ

デジタル大辞泉 「選者」の意味・読み・例文・類語

せん‐じゃ【選者】

多く作品の中からすぐれたものを選ぶ役目の人。「選者評」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「選者」の意味・読み・例文・類語

せん‐じゃ【選者】

  1. 〘 名詞 〙 多くの作品の中から、良いものを選び出す役目の人。
    1. [初出の実例]「その選と云ふ内に選者が大勢あるが」(出典:唐詩選国字解(1791)附言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android