遺灰(読み)イハイ

デジタル大辞泉 「遺灰」の意味・読み・例文・類語

い‐はい〔ヰはひ〕【遺灰】

火葬にしたあとに残る、灰状になった骨。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遺灰」の意味・読み・例文・類語

い‐はいヰはひ【遺灰】

  1. 〘 名詞 〙 死者を火葬にした時、あとに残った灰。
    1. [初出の実例]「彼の遺灰を入れた壺と」(出典:黒船前後(1933)〈服部之総〉ジョゼフ・フーシェ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android