精選版 日本国語大辞典 「還立の饗」の意味・読み・例文・類語
かえりだち【還立】 の 饗(あるじ)
- ① =かえりだち(還立)①
- [初出の実例]「使還立饗事」(出典:九暦‐九暦抄・天徳三年(959)四月二三日)
- ② =かえりあるじ(還饗)①
- [初出の実例]「兼輔朝臣、宰相中将より中納言になりて、又の年のり弓のかへりたちのあるしにまかりて、これかれ懐ひのぶる次いでに」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑一・一一〇六・詞書)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...