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邵力子 しょうりきしShao Li-zi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

邵力子
しょうりきし
Shao Li-zi

[生]光緒8(1882).浙江,紹興
[没]1967.12.25. 北京
中国の政治家。上海の震旦書院を卒業。 1908年中国革命同盟会に入り,10年『民主報』創刊。 16年『民国日報』の編集長兼発行人となり,同時に大学で教えた。 19年国民党加入。中国共産党創立時の党員であったが脱党し,国民革命期には国民革命軍総司令部秘書長 (1927~31) ,黄埔軍官学校秘書長となり,蒋介石の信頼が厚かった。 28年国民党中央政治会議委員,32年甘粛省政府主席,33~37年陝西省政府主席に選ばれ,抗日戦争中は国民党宣伝部長,ソ連駐在大使,国民参政会秘書長を歴任。 48年国民党革命委員会に参加して国共和平を主張し,49年人民政治協商会議に出席。国民党革命委員会常務委員,全国人民代表大会常務委員会委員,人民政治協商会議全国委員会常務委員などの要職にあった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

邵力子
しょうりきし / シャオリーツ
(1881―1967)

中国の政治家。浙江(せっこう)省紹興(しょうこう)生まれ。科挙の挙人。上海(シャンハイ)の震旦(しんたん)書院卒業。1916年上海の『民国日報』編集長。1926年国民党中央執行委員、1927~1931年国民革命軍秘書長を経て、1933~1936年陝西(せんせい)省政府主席、1937年中央宣伝部長。1940年駐ソ大使。日中戦争後の国共交渉の国民党代表。1949年新中国成立に際しては、北京(ペキン)にとどまり、政治協商会議全国常務委員、また国民党革命委員会常務委員となる。1954年全国人民代表大会の広東(カントン)省代表。[加藤祐三]

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