( 1 )唐代の「一切経音義」「華厳経音義」「大慈恩寺三蔵法師伝」「大唐西域記」では、「振旦」「真丹」「支那」などとも称されているが、通常、中国人自らが用いることはなかった。
( 2 )日本では、上代から用いられたが、「晨(平)旦(平濁)」〔諸事表白鎌倉初期写〕「Xindan」〔日葡辞書〕とあるように、少なくとも中世には連濁した「しんだん」が一般的であった。
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