郡山層(読み)こおりやまそう

最新 地学事典 「郡山層」の解説

こおりやまそう
郡山層

Koriyama Formation

福島県郡山盆地の陸水成上部更新統。比高35~40mの段丘面を形成。泥炭層を挟む砂礫と泥の互層で,層厚約60m。上部と下部区分。下部はボーリングによってのみ確認。上部には3層準に泥炭層が発達し,下位のものからはQuercus crispla, Styrax japonicaなどの温帯性の広葉樹化石が,上位のものからはTsuga diversifolia, Picea jezoensisなどの寒冷地性の針葉樹化石が産出半沢正四郎(1954)命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語をあわせて調べる

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む