郭清会(読み)かくせいかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「郭清会」の意味・わかりやすい解説

郭清会
かくせいかい

廃娼,売春禁止をキリスト教信仰の立場から運動した団体。 1911年,吉原が全焼した際多くの焼死者を出したのを機に,以前から運動してきた信徒たちは郭清会をつくり,吉原遊郭反対を叫んで廃娼運動を行なった。創立委員長に江原素六,会長に島田金三郎,副会長に安部磯雄,矢島楫子らがいた。以後郭清会により,この運動をキリスト教全体のものとする一方,全国的な組織として活動した。

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