ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「郷土科」の意味・わかりやすい解説 郷土科きょうどかHeimatkunde 郷土教育を教科として独立させようとするもので,1900年頃ドイツ語の訳語として日本に導入された。初め各府県の師範学校の付属小学校で試みられ,のちにその影響で一般の小学校でも特設するものがふえたが,ついに法定の教科にはならないで終った。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by