配幣(読み)くばりへい

精選版 日本国語大辞典 「配幣」の意味・読み・例文・類語

くばり‐へい【配幣】

  1. 〘 名詞 〙 数座の神に奉るべき幣帛(へいはく)一つに束ね、両段再拝をすませた後、束を解いて各座の神に配り供えること。
    1. [初出の実例]「賦幣(クバリヘイ)」(出典神道名目類聚抄(1699)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android