配置薬(読み)ハイチヤク

百科事典マイペディア 「配置薬」の意味・わかりやすい解説

配置薬【はいちやく】

置き薬とも。富山薬売として江戸時代から親しまれたもので,かぜ薬胃腸薬などを広く家庭に配置して定期的に補充し,代金後払いとする。特に農村などでは珍重される。現在では一般に市販されている薬と内容はほとんど変わらないが,六神丸など古い処方も含まれる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む