酒が酒を飲む（読み）サケガサケヲノム

デジタル大辞泉「酒が酒を飲む」の意味・読み・例文・類語

酒の酔いがまわるに従って、ますます大酒を飲む。

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( 酒の酔いがまわるに従って、ますます大飲するの意 ) 酒飲みが理性を失って大酒を飲むさまをいう。
1. [初出の実例]「鎌田も酒が酒をのむ、大酒盛にぞ成にける」(出典：浄瑠璃・鎌田兵衛名所盃（1711頃）名所屏風)

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...