新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「酒井忠経」の解説 酒井 忠経サカイ タダツグ 肩書敦賀藩知事 生年月日嘉永1年9月1日(1848年) 出生地江戸・馬場先門 経歴慶応3年家督を相続して越前敦賀藩主となる。維新の難局にあたり、先代以来の佐幕派を転じて新政府に恭順。明治2年版籍奉還により敦賀藩知事。3年敦賀藩の鞠山藩へ改称のと小浜藩合併により小浜藩権知事となるが、4年廃藩置県により免職。 没年月日明治17年12月5日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠経」の解説 酒井忠経 さかい-ただつね 1848-1884 幕末の大名。嘉永(かえい)元年8月29日生まれ。酒井忠毗(ただます)の子。慶応3年越前(えちぜん)(福井県)敦賀(つるが)藩主酒井家8代となる。明治3年鞠山(まりやま)藩と改称した。明治17年12月5日死去。37歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by