ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鞠山藩」の意味・わかりやすい解説 鞠山藩まりやまはん 敦賀藩ともいう。江戸時代,越前国 (福井県) 敦賀地方を領有した藩。天和2 (1682) 年に若狭小浜藩酒井忠隆が弟忠稠 (ただしげ) に1万石を分与したのに始る。8代目忠経まで続いて廃藩置県にいたった。譜代,江戸城雁間詰。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「鞠山藩」の解説 鞠山藩 越前国、鞠山(現:福井県敦賀市)周辺を領有した藩、敦賀藩が明治3年(1870)に改称した藩名。同年中に小浜藩に合併され消滅。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「鞠山藩」の意味・わかりやすい解説 鞠山藩まりやまはん →敦賀藩 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by