酒井高徳(読み)さかい ごうとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井高徳」の解説

酒井高徳 さかい-ごうとく

1991- 平成時代のプロサッカー選手。
平成3年3月14日生まれ。ポジションDF(サイドバック)。父は日本人,母はドイツ人。2歳から新潟県三条に住む。平成18年アルビレックス新潟ユースに入団,同年のU-15をかわきりに各年代の日本代表にえらばれる。21年アルビレックス新潟のトップチームに昇格。同年FC東京戦がJリーグデビュー戦で,22年からレギュラーとなる。24年ドイツのVfBシュツットガルトに期限付き移籍(25年完全移籍)。24年ロンドン五輪代表にえらばれ,4試合に出場し,4位に入賞。26年FIFAワールドカップ(ブラジル大会)の日本代表にえらばれる。27年ハンブルガーSVへの移籍が合意される。弟にアルビレックス新潟のFW酒井宣福(のりよし)。アメリカ合衆国出身。開志学園高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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