酒殿の神(読み)さかどののかみ

精選版 日本国語大辞典 「酒殿の神」の意味・読み・例文・類語

さかどの【酒殿】 の 神(かみ)

  1. 大内裏造酒司(みきのつかさ)の酒殿祭神。酒彌豆男(さかみずお)、酒彌豆女(さかみずめ)二神
    1. [初出の実例]「造酒司従五位下大戸自神等並従五位上、无位酒殿神従五位下」(出典:日本三代実録‐貞観元年(859)正月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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