酒殿の神(読み)さかどののかみ

精選版 日本国語大辞典 「酒殿の神」の意味・読み・例文・類語

さかどの【酒殿】 の 神(かみ)

大内裏造酒司(みきのつかさ)の酒殿祭神。酒彌豆男(さかみずお)、酒彌豆女(さかみずめ)二神
三代実録‐貞観元年(859)正月二七日「造酒司従五位下大戸自神等並従五位上、无位酒殿神従五位下」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android