最新 地学事典 「酒田衝上断層群」の解説
さかたしょうじょうだんそうぐん
酒田衝上断層群
Sakata thrust faults
山形県の庄内平野と出羽丘陵を限る,南北走向・東側隆起の逆断層群。長さ35kmで,中新世後期の丸山層の垂直変位量は約2km。東方約10kmに平行して青沢断層がのびる。断層の主な活動は鮮新世末の観音寺層堆積時に始まり,中~上部更新統および完新統にも変位が認められる活断層。断層付近では1894年庄内地震が発生。
執筆者:粟田 泰夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

