酢蓮(読み)スバス

デジタル大辞泉 「酢蓮」の意味・読み・例文・類語

す‐ばす【酢×蓮】

蓮根れんこんをさっとゆで、甘酢に漬けたもの。料理のあしらいや、散らしずしの具にする。酢蓮根

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酢蓮」の意味・読み・例文・類語

す‐ばす【酢蓮】

  1. 〘 名詞 〙 軽くゆでた蓮根を甘酢に漬けたもの。酢蓮根。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「酢蓮」の解説

すばす【酢蓮】

れんこんを薄く切ってゆで、甘酢に漬けた料理。総菜ちらしずしの具、焼き物のあしらいなどにするほか、さまざまな飾り切りにしておせちにも用いる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android