普及版 字通 「酸噎」の読み・字形・画数・意味 【酸噎】さんえつ 悲しみにむせぶ。〔晋書、温伝〕(陶侃の上表)卒(しゆつ)するの際に臨み、臣に書を與へて別る。臣之れを篋笥(けふし)にし、時省す。~未だ嘗(かつ)て中夜に膺(むね)を撫し、に臨んで酸噎せずんばあらず。人の云(ここ)にぶ(詩、大雅、瞻)とは、、實に之れに當る。字通「酸」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by