精選版 日本国語大辞典 「酸浴」の意味・読み・例文・類語 さん‐あび【酸浴】 〘 名詞 〙 糸または布地を精練、漂白したあと、そのアルカリを中和し、石灰、せっけんなどを分解し、鉄分およびその他の褐色不純物を除去するために、希薄な酸液中に浸すこと。酸通し。酸あらい。酸ばらい。酸振り。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例