醂柿(読み)さわしがき

精選版 日本国語大辞典 「醂柿」の意味・読み・例文・類語

さわし‐がきさはし‥【醂柿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 渋を取り去った柿。焼酎(しょうちゅう)か湯をかけて渋を抜く。さわしらがき。さわせがき。たるがき。〔易林本節用集(1597)〕
  3. 熟した柿。
    1. [初出の実例]「熟柿をさわし柿」(出典:随筆・皇都午睡(1850)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む