采女枚夫(読み)うねめの ひらぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「采女枚夫」の解説

采女枚夫 うねめの-ひらぶ

?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代官吏
慶雲(きょううん)4年(707)文武天皇葬儀の御装司をつとめる。和銅2年造雑物法用司,3年近江守(おうみのかみ)となる。「懐風藻」に漢詩をのこす。名は比良夫ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android