采女枚夫(読み)うねめの ひらぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「采女枚夫」の解説

采女枚夫 うねめの-ひらぶ

?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代官吏
慶雲(きょううん)4年(707)文武天皇葬儀の御装司をつとめる。和銅2年造雑物法用司,3年近江守(おうみのかみ)となる。「懐風藻」に漢詩をのこす。名は比良夫ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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