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慶雲 キョウウン

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デジタル大辞泉の解説

きょううん〔キヤウウン〕【慶雲】

けいうん(慶雲)

けい‐うん【慶雲/景雲/×卿雲】

めでたいことの起こる前兆とされる雲。瑞雲(ずいうん)。

けいうん【慶雲】

奈良時代、文武天皇元明天皇の時の年号。704年5月10日~708年1月11日。きょううん。

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大辞林 第三版の解説

けいうん【慶雲】

年号(704.5.10~708.1.11)。大宝の後、和銅の前。文武もんむ・元明げんめい天皇の代。きょううん。

出典|三省堂
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日本の元号がわかる事典の解説

きょううん【慶雲】

⇒慶雲(けいうん)

けいうん【慶雲】

日本の元号(年号)。飛鳥時代の704年から708年まで、文武(もんむ)天皇、元明(げんめい)天皇の代の元号。前元号は大宝(たいほう)。次元号は和銅(わどう)。704年(大宝4)5月10日改元。藤原京に慶雲(夕空に現れる瑞兆とされる雲)が現れたことから行われた(祥瑞改元)。694年(持統(じとう)天皇8)に飛鳥浄御原(きよみがはら)宮から藤原京への遷都が行われたが、慶雲年間にはこの新都も完成し、大宝年間に施行された「大宝律令」に基づく律令国家の基盤作りが進められた。706年(慶雲3)には王侯諸臣の山川藪沢の占有を禁じて、田租の法を改めるなどの政治改革が行われた。これを慶雲の改革という。また、新都(平城京)への遷都の計画立案も開始された。なお、高松塚古墳の築造が行われたのも慶雲年間とされている。707年(慶雲4)、文武天皇が25歳で崩御し、母の阿閇皇女(あべのおうじょ)が元明天皇として即位した。◇「きょううん」とも読む。

出典|講談社
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