采薪(読み)サイシン

デジタル大辞泉 「采薪」の意味・読み・例文・類語

さい‐しん【采薪/採薪】

たきぎをとること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「采薪」の読み・字形・画数・意味

【采薪】さいしん

薪をとる。柴刈り。病臥することを「采薪の憂ひ」という。〔孟子、公孫丑下〕孟仲子對(こた)へて曰く、昔(さき)に王命りしも、の憂ひり。(いた)ること能はざりき。今は小(すこ)しく(い)えたり。趨(はし)りてれり。我はらず、能く至りしや否や。

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