しゃく‐ふく【釈服】
- 〘 名詞 〙 凶服(きょうふく)をぬぐこと。服喪がおわること。除服。
- [初出の実例]「居二父母喪一。身自嫁娶。若作レ楽。釈レ服。従レ吉〈〈略〉謂。喪制未レ終。而在二十三月之内一。釈二去
衣一。而着二吉服一者〉」(出典:律(718)八虐)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「釈服」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の釈服の言及
【除服】より
…釈服ともいい,喪の期間が終わり喪服をぬぐこと。忌明(きあけ)のことである。…
※「釈服」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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