里付(読み)さとづき

精選版 日本国語大辞典 「里付」の意味・読み・例文・類語

さと‐づき【里付】

  1. 〘 名詞 〙 嫁入りなどの時、生家からつき添って行く女中など。
    1. [初出の実例]「翁が姉の縁談定りて、里附の女を抱ゆるとて」(出典:随筆・賤のをだ巻(1802))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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