重創(読み)ジュウソウ

精選版 日本国語大辞典 「重創」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐そうヂュウサウ【重創】

  1. 〘 名詞 〙
  2. からだに受けたひどい傷。重傷。
    1. [初出の実例]「コモドール如此き重創を意とせず、神色自若として平日の如く」(出典航米日録(1860)二)
    2. [その他の文献]〔北史‐宇文福伝〕
  3. きずついた上にさらにきずつくこと。〔春秋穀梁伝‐文公一一年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む