デジタル大辞泉 「重水冷却圧力容器型炉」の意味・読み・例文・類語 じゅうすいれいきゃくあつりょくようきがた‐ろ〔ヂユウスイレイキヤクアツリヨクヨウキがた‐〕【重水冷却圧力容器型炉】 加圧重水型原子炉(PHWR)の一。天然ウランを燃料とし、減速材・冷却材に重水を共用する。圧力管型のCANDU炉とは異なり、減速材の重水も原子炉圧力容器内で加圧される。1960年代に西ドイツで開発された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例