原子炉圧力容器(読み)ゲンシロアツリョクヨウキ

デジタル大辞泉「原子炉圧力容器」の解説

げんしろ‐あつりょくようき【原子炉圧力容器】

原子炉の中心部である炉心を格納する、カプセルのような形をした容器軽水炉では、発電効率を高めるため、高温高圧に耐える鋼鉄製の容器が用いられる。万一、炉心に異常が生じた場合、放射性物質外部に漏れないよう閉じ込める役割も担う。五重の壁の第三の壁にあたる。容器内の圧力加圧水型原子炉では157気圧、沸騰水型原子炉では70気圧程度。冷却装置などとともに原子炉格納容器に収納されている。原子炉容器圧力容器

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android