重油専焼火力(読み)じゅうゆせんしょうかりょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「重油専焼火力」の意味・わかりやすい解説

重油専焼火力
じゅうゆせんしょうかりょく

重油専焼火力発電所の略。燃料として重油だけを利用する蒸気力発電所の総称。石炭だけを燃料に利用する石炭専焼火力発電所,石炭と重油をあわせて利用する混焼火力発電所と対比して用いられる。日本では 1960年代以降の第1次エネルギー革命の進行過程で重油専焼火力が表面化し,花形となったが,硫黄酸化物などの公害が問題とされるようになり,脱硫技術の開発や原油生だきなどの方法が取入れられるようになった。

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