重軽服(読み)じゅうきょうぶく

精選版 日本国語大辞典 「重軽服」の意味・読み・例文・類語

じゅうきょう‐ぶくヂュウキャウ‥【重軽服】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「服」は忌服の意 ) 重服軽服。また、その喪に服している人。
    1. [初出の実例]「神祇官候御卜文。而納言・参議或重軽服、或触穢不参」(出典九暦‐逸文・天暦三年(949)一二月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android