重鋸歯(読み)じゅうきょし

精選版 日本国語大辞典 「重鋸歯」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐きょし ヂュウ‥【重鋸歯】

〘名〙 葉縁形態一つ。大きい方の鋸歯(きょし)の縁に、さらに切れ込みのあるもの。サクラの類などにみられる。〔植学訳筌(1874)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

ダモクレスの剣

常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王...

ダモクレスの剣の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android