野幌屯田兵第二中隊本部跡(読み)のつぽろとんでんへいだいにちゆうたいほんぶあと

日本歴史地名大系 の解説

野幌屯田兵第二中隊本部跡
のつぽろとんでんへいだいにちゆうたいほんぶあと

[現在地名]江別市野幌代々木町

明治一八年(一八八五)・同一九年野幌に配備された屯田兵村(第三大隊第二中隊)の本部庁舎。道指定文化財。明治一七年頃同兵村のほぼ中央部、練兵場の北側に設置された。明治初期の木造洋風(米国風建築手法)建築の遺構で、小屋構造はバレンフレーム工法の二階建、インチ材を使用。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 格納庫 兵器

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む