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野年貢 ノネング

大辞林 第三版の解説

のねんぐ【野年貢】

反別に納入額が定められた野手のて。雑税(小物成こものなり)の一種で年貢(本途物成)ではなく、村高には繰り込まれない。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の野年貢の言及

【小物成】より

…これらの雑税には大別して,(1)狭義の小物成,(2)浮役(うきやく)の2種が含まれていた。(1)狭義の小物成は,山林原野,河海池沼など,検地を受けない土地を対象として賦課されたもので,この中には例えば山年貢,野年貢,草年貢のように,対象地の面積(反別)を計測してこれに課したものと,山役,山手米,野手米,海役,池役などのように,反別を定めることなく,高外地の用益権に賦課したものがある。また,漆年貢,櫨(はぜ)年貢,茶役など,高外地に生育する草木の用益に対して課す場合もあった。…

※「野年貢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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